患者さんの立場でデザインした歯科医院です
当院は、 患者さんにできるだけ自然な状態でゆったりと診療を受けて頂けるよう 視覚的にも心理的にも安らぎを感じられるようなデザインの歯科医院です。広い駐車場から医院入口までには緩い勾配のスロープが伸び、 自動ドアに段差のないフラットな入り口でバリアフリーとなっておりますので、 車椅子の方でも安心してご来院頂けます。
患者さんと向き合い、あらゆる治療法の中から患者さんお一人お一人に最適な治療法をご提案させて頂き、 患者さんのご納得のもと治療を行ってまいります。
医院の様子
導入設備

約1分程度で、お口の中に含まれる細菌の総数を測定で来る装置です。
測定した数値を目安に個別に予防計画を立案します。

鏡では見え辛かった奥歯など、お口の中の状態をモニターで直接患者さんに確認して頂くことが可能です。

細かい粒子を噴射してバイオフィルムを除去、歯肉や歯にダメージを与えることなく、安全で適確な予防ケアができます。

歯の神経を抜くときなど歯の根を治療する際に、根管を拡大しより安全に治療できるようにする装置です。

歯の根を治療する際に使用する非常に細い器具です。曲がった根管にも柔軟に対応出来るファイルです。

くつろいでお待ち頂けるよう待合室にはウォーターサーバーをご用意しています。

非接触で体温を測定することが可能です。高精度な計測を実現しています。
治療器具の滅菌対策は徹底して行っております
患者さんに安心して治療を受けて頂くために、院内の衛生管理には細心の注意を払っています。患者さんのを削る器具は、患者さんごとに交換し、すべて洗浄・消毒・滅菌を行っています。
高圧蒸気で滅菌できない器具はガス滅菌を使用したり、 それでも滅菌できないような紙コップなどは使い捨て(ディスポーザブル)にしています。
院内も空気清浄機を導入したり、歯を治療するときに飛び散る唾液・細菌なども 院内に広がってしまわないように口腔外バキュームで吸い取り、院内の感染予防対策に取り組んでいます。

滅菌・感染予防対策のための設備

ハンドピースなど、治療に使用する器具に付着する微生物を高温高圧によって完全に除去・滅菌します。

高温に耐えられない器具は、ガスで殺菌消毒します。

治療に使用した器具は専用の保存パックに入れ滅菌し、使用直前に開封します。

歯を治療するときに出る切削粉や唾液、目に見えない細菌などが空気中に広がる前に吸い取り、清潔な空気を維持します。

空気中に浮遊しているウイルスを除去するだけでなく、脱臭効果もあり、歯科医院独特の匂いも抑制します。

医療用の除菌ワイプ(拭き掃除用シート)で、診療室や待合室を除菌しています。
治療器具の滅菌手順

治療器具を流水で洗浄
治療に使用した器具を流水で洗浄します。

超音波で細部まで洗浄
手洗いでは落としきれない細部の汚れを、超音波洗浄器で洗浄します。

弱酸性電解水で洗浄
手指や器具を弱酸性電解水で更に洗浄します。
弱酸性電解水は、強酸性水やアルコール消毒剤より高い除菌力・滅菌力を持ちます。

水で洗浄・拭き取り
洗浄の際に残った塩素を水で綺麗にすすぎ落とします。
手指や器具に残った水分を拭き取り、しっかりと乾燥させます。

滅菌パックに保存
細部まで汚れを落とした後は、滅菌パックに保存します。

高圧蒸気滅菌器で滅菌
高圧蒸気滅菌器で、器具に付着している微生物を完全に除去・滅菌します。

ホルマリンガス殺菌器で殺菌
熱に弱い器具は、ガス殺菌器で殺菌消毒します。

使用直前まで滅菌パックのまま保存
滅菌した器具は使用するまで、滅菌パックのまま保存します。
使用直前に開封しますので、滅菌状態が保たれます。
施設基準について
当医院は、以下の施設基準等に適合している旨、厚生労働省地方厚生(支)局に届出を行っています。
■初診料(歯科)の注1に掲げる基準
■歯科外来診療医療安全対策加算1
■歯科外来診療感染対策加算1
■歯科治療時医療管理料
■小児口腔機能管理料の注3に規定する口腔管理体制強化加算
■地域医療連携体制加算
■歯科訪問診療料の注15に規定する基準
■口腔粘膜処置
■う蝕歯無痛的窩洞形成加算
■歯科技工士連携加算1及び光学印象歯科技工士連携加算
■CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
■歯周組織再生誘導手術
■手術時歯根面レーザー応用加算
■レーザー機器加算
■クラウン・ブリッジ維持管理料